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第4話

SIDE-古鉄
海鳴市について、少したった。
ついた翌日に、フェイトがジュエルシードを別の魔導師から強奪して、1つ手に入れてから発動の気配はなく未だ進展はしていない。
もっとも、フェイトから、敵対した魔導師の人相を聞きだし、そいつが高町であることを確認して、次いでに、その拠点を確認したり、ばら撒いた機械式のサーチャーの様子を見たり、持ち込んだ装備の整備をしたりして、地味に忙しかったが。
さて、そうこうしているうちに高町に動きがあった。
高町、月村、バニングスの3家が集まっているので、おそらく原作にあるところの、海鳴温泉への家族旅行に行くのだろう。もしかすると目的地が違うかも知れないけれど。
まあ、ジュエルシードの落着予想範囲内で郊外のレクリエーション施設(温泉、キャンプ場など)は海鳴温泉1件だけだし、今日あのあたりを探すとフェイトは言っていたから、連絡を入れておこうか。

SIDE-フェイト
通信が入ったのは、現地時間午前9時ごろ、海鳴市郊外の山林の中だった。
「もしもし、こちら古鉄、フェイト、聞こえる。」
「うん、聞こえるよ。どうしたの。」
「例の魔導師がそっちに向かっている。もしかしたら鉢合わせになるかもしれないから連絡しとこうと思ってね。」
「うん、ありがとう「ああ、それから。」何。」
「仮に近くに彼女が来てもジュエルシードが発動するまで、こちらから接触しないようにして、こちらから近くにいることをばらす必要はないし、向こうはどうも家族旅行できているみたいだから邪魔をするのも悪い。アルフにも言っておいて。」
「うん、ありがとう。ちゃんと言っておくよ。」
そういって通信をきる。
あの魔導師がまた来る。
この前撃墜したのに、古鉄によればジュエルシードを夜な夜な探しているという。
この調子では、彼女はきっと自分から引くことはないだろう。
つまり、これからジュエルシードを見つけるたび彼女と戦う羽目になるということだ。
私は、負けるわけにいかないし、そのつもりもないけれど、それでのいささか気が重くなった。


SIDE-古鉄
フェイトへの連絡を終え、アギト、リニス両名とミーティングをかねてお茶にする。
お茶請けに青林檎の塩漬けとけいらん(胡桃入りこしあん白玉を出汁汁に入れそうめんを添えた物)を出し緑茶を入れる。
後、リニス用にミルクと砂糖を用意して準備万端だ。
二人を呼んでミーティングを始める。
「とりあえずそれぞれの報告事項から始めようか。
まず、例の魔導師が、家族ずれでフェイトのいる方向へ移動している。これはフェイトに報告済みだ。」
と林檎をかじりつつ話す。
「その、タカマチでしたっけ?彼女はフェイトの脅威になりますか?」
けいらんに手をつけつつリニスが言う。
「現状ではフェイトの脅威にはならねえけど、戦闘記録を見る限り才能はある。」
お茶をすすりながらアギトが言う。
「まあ、アレだけ素人くささ丸出しだったのに、攻撃を避けれてたからね。できることなら2回は戦いたくない相手だね。」
「それは・・・油断できませんね。」
「まあそこ等はフェイト任せになるけどね。フェイトとアルフ以外まともな空戦ができるのがいないからね。」
「まあ、アタシは誰かに使ってもらって何ぼだからな。アタシ単体じゃ、タカマチの防御を抜くのは難しそうだ。」
「まあ、この話は、フェイトとアルフに釘をさすしか現段階において俺たちにやることがない。他に報告はある?」
また俺なんていって。と説教かまそうとするリニスをスルーしつつ報告を求める。
この後、擲弾射出機(グレネードランチャー)の購入がうまくいったとか、隣町の一部に散布者不明のサーチャーを発見したとかの報告とその対策を話し合って各々割り当てられた役割へ戻っていった。


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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

 

第3話

ーSide古鉄-

あの日、研究所を脱走してから3年たった。
あのあと、研究所の各種データから整理し、解析したデータを手土産にしてプレシア・テスタロッサの根拠地たる時の庭園に居候している。
以来プレシアの依頼を受けながら戦闘とデバイス製作の修行に明け暮れている。

最初の1年は自身の身体的および魔法的特性の把握それに沿った鍛練、それからミッドチルダにおける常識(文字の読み書き、歴史、そのほか知っていなければ恥ずかしい事)とデバイス工学の初歩をリニスから教わった。
この体は、免疫機能が極端に弱い。研究所から奪取したデータを見ると、どうやらこの体リンカーコアの発生条件を調べるためのサンプルとして大量に作られたらしく、一通りデータ取ったら
他の実験に回されるか管理外世界の犯罪組織に売り渡されるらしい。前者がリンカーコアを発現したもの、後者が発現しなかったものだ。
そのような量産品に手間暇かける訳もなく、結果として免疫機能の弱さとして表に出た訳だ。
また、射撃やバインド、飛行や結界の適性がほとんど無い、ベルカ式でも珍しいくらいの陸戦近距離格闘に偏った魔法適性となった。
以上の事からまず騎士甲冑の構成を防疫に特化して突き詰め、寝ていても展開し続ける事が出来る様になる事と病気に負けない強靭な体を作ることが目標となった。

2年目になって、寝ていても騎士甲冑を展開し続ける事が出来るようになり、一通りミッドチルダにおける常識も身に付いた。
この時期からリニスがバルディッシュの作成を始めたので、手伝いながらデバイスについての講義を受ける。ただ聴くだけでなく意見や質問、試行錯誤をしながら確実に身になるようにしていった。
同時に、自分が使うデバイスの設計を始める。
やはり武器を作るのはとても愉しいものだ。
また、魔力運用による身体強化の効率化や模擬戦闘(というよりも射撃魔法の移動標的役といったほうが正確か?)のような訓練も開始した。

三年目には、フェイトの戦闘魔導師訓練が修了したので、リニスの使い魔契約が打ち切られる前に、プレシアと交渉して引き取った。
使い魔の引き継ぎは、使い魔の燃費低下や能力減少と引き換えにではあるが、可能(アギトによると、死期を悟った魔導師が己の魔法や技術を残すために使い魔を弟子に引き取らせることが古代ベルカでは、まれにだがあったとのことだ。)という事なので、プレシアと交渉することにした。
また、俺にレアスキルがある事が発覚したのも、この年だった。
その名も、《攻撃予知》。敵の殺気や害意等を感知し、主に視覚、触覚に作用して攻撃を予知するものであり、感覚的に言うなら、光が通った一瞬後敵の攻撃が通り過ぎたり、視界外からの攻撃に対し、狙われている箇所に悪寒が走ったりする能力である。
合気道の開祖にもこの手の能力があったと聞いた事があったが、自分が身につけられるとは、思っていなかった。
最後に、自分が使う得物が完成した。カートリッジを用いた魔力弾射出機というべきもので外観も使用法も非殺傷設定に切り替えられる以外はほぼ銃と一緒である。
今回作ったのはボルトアクション式のと対物狙撃銃と小銃の外観と性能をもったものが1丁ずつである。
他にも様々な単機能特化型の小道具や試作品をいくつか作ってある。
これで、空戦魔導師たるフェイトを援護できないなんてこともなくなるし模擬戦も上空からの一方的な射撃を逃げ隠れ回避し続けるだけで終わる事もないだろう。

リニスが呼んでいるようだ。
何かあったのかね。


「95管理外世界でのロストロギア回収任務?」
「はい、回収物の品名はジュエルシードです。数は21個、メンバーは私たちとフェイト・アルフを含めた5人、フェイト達は先行してもらってます。」
リニスと転送ポートに向かいながら仕事の内容を確認する。
もっとも95管理外世界(地球)と聞いた時点で内容に察しはつくが。
「また無茶なことを。どこに落ちたか見当ついてる?」
「日本国海鳴市周辺とまでしか・・・。」
確定だ。無印本編が始まった。
それから、転送ポートまで、現地に持っていける装備などのことを話しながら向かっていった。



無事に海鳴市に到着した。
フェイトとアルフはジュエルシード探索を任せ、俺らは基本的に別行動をとることになっている。
とりあえず、リニスにフェイトと合流してもらい、俺とアギトは海鳴市全体にサーチャー(魔力探知機、赤外線探知機、監視カメラ等)を仕掛けに行く。
これをやっとけば、ジュエルシードの発動にも急行できるだろう。
後は探知機の感知範囲外を重点的に探せばいい。
市内に大きな被害がでた痕があったから、すでに高町が活動を開始してると思ってもいいだろう。
早めに高町(敵)の現状を把握しないといけないな。
あと、対管理局用に持ってきたあれを隠さないと。
数は少ないけどデバイスみたいに携帯はできないから・・・。
高町家と八神家の監視もやりたいし、やることが多くて大変だ。
・・・きりもいいし、そろそろリニスに合流しようかな。

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ジャンル : 小説・文学

 

第2話

ーSideアギト?-

驚いた。いつものように人形じみた奴とユニゾンすんのかと思っていたら、ちゃんと自我のある奴がきやがった。
とりあえず、お互い簡単に自己紹介したんだけど、お互いちゃんとした名前を持ってなかったんだよな。
あたしは、烈火の剣精ていう、通り名しか覚えてなかったし、あいつは、タイプL1082て製造番号しか持ってなかったしな。
あいつは、あたしの通り名聞いたら「じゃあこれからアギトって呼ぶな。俺のことは古鉄とでもよんでくれ。」なんていってお互いの呼び名を決めちまった。
そのあと、お互いの情報を交換してすぐにここから脱走することで合意したんだ。
ここにとどまる心算もないしな。
コテツを死が分かつまでの主(ロード)とするかはわからないが、あたしを駆ってくれるのは、仮初でも主(ロード)を得ることができたのは、とても嬉しい事だ。
あたしは従者にして剣、主(ロード)あってこそ、初めてその機能を十全に振るうことが可能になるのだから。
さて、漫然な思考はここまでにして一暴れするとしようかね。



ーSide古鉄-
この部屋にいる人間は、俺たちを除いては8体の死体だけになった。
7人を火球で焼き、残りの一人にアギトを強制的にユニゾンさせ脳内の情報を奪った(主の指示があれば可能ではあるが、魔導師には簡単に防ぐことができるらしい)あとアギトが内側から焼き尽くした。
いまアギトが奪った情報を使って室内の端末から(アギトが)ハッキングを仕掛けて、ここのシステムを掌握できた。
これからのことを考えれば可能な限り情報を持っておきたい。
「コテツ、警備部隊がこっち来てるぞ。」
「隔壁の閉鎖は。」
「壊しながらきてる。この部屋まで10分くらい。」
「データのほうは。」
「終わるまで3分。」
「終わり次第逃げる。ここのデータ、物理破壊できる?」
「自爆用のシステムがあるからそれを使えばできる。けど魔力炉を暴走させるタイプだから結構派手になるぞ。」
「好都合だ。暴走を始めてから爆発までどのくらいだ。」
「システムを起動させてという意味なら30分きっかりだ。」
「よし、それで往こう。自爆の効果範囲外までのルートは任せる。頼んだ。」
「任された。もう起動させていいか?」
「データの収集も終わったみたいだしな。うん、脱出するぞ。」
「わかった。」


そんな感じに俺たちは、施設からの脱走に成功した。
研究所の魔力路の暴走とそれによるアルトセイム生命操作研究所の消滅はミッドチルダをにぎわせ、新聞の発行部数とTVの視聴率に数週間に渡って貢献したが俺たちには、あまり関係のない話であった。




テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

 

第1話

人造魔導師計画ーーー次元世界が魔導師を戦力の根幹に組み入れてから、幾度となく試みられてきた計画である。もっとも今まで成果が(少なくとも新暦になってから)あがったことのない計画でもあるが。
倫理的問題のほかに、
1) リンカーコアの質がそろわない(それどころかそもそも生成できない固体のほうが多い)
2)促成成長をさせるため(戦力にするのに10年以上かかるような物に、予算は下りない)一般の魔導師に比べて体が弱い
3)生産してから、さらに教育することが山ほどある。(促成成長させた者は体の動かし方や日常会話の仕方も知らないので)等の問題を抱えているためである。

特に3の問題は記憶転写技術が確立(復活ともいう)されるまで、最大の問題として研究者の前に立ちふさがってきた。
だから、記憶転写技術が確立されたことにより必要な知識と創造者に都合のよい記憶を刷り込むことによりとりあえず戦力としての体裁をとることが可能になった。
ここまでが、人造魔導師計画の現状である。





ーSide???-
目が覚めてからずっとろくなことがない。

もはや自分の名も思い出せない身だけれど、かつては主とともに騎士の誇りをもって戦場を駆け回ったというのに、いま周りにいるのは人面獣心の変態どもと彼奴等に生み出された自我を持たない生き人形だけ。
変態どもはあたしのことを調べたいようだが、仮にもあたしは融合騎、今はなきベルカ(古代ベルカのこと)の国家機密の塊だ。それなりに強固なプロテクトはあるし、生き人形に扱えるようなものでもない。
今日もまた、融合実験をしたいらしい。
一体いつまでここにいればいいのか。
それとも、このままあたしを駆るに足るものは現れず、ただこのまま緩慢に朽ちて行くだけなのだろうか。

ーSide??? OUTー






あれから幾度か意識が浮上したが、まだ水槽から出してはくれないらしい。
なるようにしかならないといえど、可能な限り現状について理解しておかなければ、自分にとってよい方向には転がらないので、思索にふける。(それしかやることが無いともいう)

酩酊感については、すでにほとんど無くなっている。代わりに、ひどく体が痛い。
なにやらすりこみを受けたようで、この体は、タイプR1082号と言い、魔導師の促成クローンなのだそうだ。
つまりこの痛みは、成長痛ということなんだろうか。
ほかにも、基礎的な魔力運用方と術式が刷り込まれているようだ。
後、現在地とこの建物のマップもインストールされていた。
現在地はミッドチルダ、アルトセイム生命操作研究所というらしい。
リリカルなのはの世界のようだ。タイプRということは、リンディ・ハラオウンが、オリジナルなのだろうか。
この体、髪は緑で、性別は女だし。
性別に関しては割り切ろう。さようなら男性の俺。こんにちわ女性の俺。
思考がそれた。
魔力量は不明。術式刷り込むのだからあることはあるのだろう。
なかったら、廃棄処分だろうし。


周りの液体が抜けていく。
思考にふけるのは、ここまで。
とりあえず、臨機応変に疑われないように情報集めるかな。

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プロローグ

唐突だが前世とか輪廻転生とか、そういう類の話を信じるか?

俺は信じているよ。なぜなら、---俺自身が前世の記憶を持っているからな。




武器に幼いころから魅入られていた俺は、高校卒業と同時に渡米、たまたま伝のあったナイフメーカーに就職、8年くらい勤めてから独立しそこそこ有名なカスタムナイフメーカーになれた。
ただ、巡り会わせが悪かったのだろう。
たまたま入ったコンビニで強盗が店員脅してて、取り押さえようとして返り討ちにあってしまった。

胸に2発の銃弾を受けて、心臓が止まって、痛みと悪寒と何よりも息苦しさで何も考えられないまま、意識がゆっくりと消えていった。


ーーー消ええたはずだったんだが、目を覚ますと、なぜか液体の詰まった水槽の中にいた。
なぜか、深酒したような酩酊感のある頭で状況を整理しようとするが、なぜか液体中にもかかわらず息ができることと、おんなじような水槽がいくつもあること、水槽のの中身は人らしい(シルエットしか判別できなかった)こと。体に(酩酊感以外の)違和感があること。そして、今俺の置かれている状況は、きっとろくでもないものだ。ということくらいしかわからなかった。


これ以上考えても仕方ないと結論すると、酩酊感がひどくなった。

まあ、なるようにしかならないか。

最後にそう思って俺は、酩酊感から逃れるため、意識を落とした。





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