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第2話

ーSideアギト?-

驚いた。いつものように人形じみた奴とユニゾンすんのかと思っていたら、ちゃんと自我のある奴がきやがった。
とりあえず、お互い簡単に自己紹介したんだけど、お互いちゃんとした名前を持ってなかったんだよな。
あたしは、烈火の剣精ていう、通り名しか覚えてなかったし、あいつは、タイプL1082て製造番号しか持ってなかったしな。
あいつは、あたしの通り名聞いたら「じゃあこれからアギトって呼ぶな。俺のことは古鉄とでもよんでくれ。」なんていってお互いの呼び名を決めちまった。
そのあと、お互いの情報を交換してすぐにここから脱走することで合意したんだ。
ここにとどまる心算もないしな。
コテツを死が分かつまでの主(ロード)とするかはわからないが、あたしを駆ってくれるのは、仮初でも主(ロード)を得ることができたのは、とても嬉しい事だ。
あたしは従者にして剣、主(ロード)あってこそ、初めてその機能を十全に振るうことが可能になるのだから。
さて、漫然な思考はここまでにして一暴れするとしようかね。



ーSide古鉄-
この部屋にいる人間は、俺たちを除いては8体の死体だけになった。
7人を火球で焼き、残りの一人にアギトを強制的にユニゾンさせ脳内の情報を奪った(主の指示があれば可能ではあるが、魔導師には簡単に防ぐことができるらしい)あとアギトが内側から焼き尽くした。
いまアギトが奪った情報を使って室内の端末から(アギトが)ハッキングを仕掛けて、ここのシステムを掌握できた。
これからのことを考えれば可能な限り情報を持っておきたい。
「コテツ、警備部隊がこっち来てるぞ。」
「隔壁の閉鎖は。」
「壊しながらきてる。この部屋まで10分くらい。」
「データのほうは。」
「終わるまで3分。」
「終わり次第逃げる。ここのデータ、物理破壊できる?」
「自爆用のシステムがあるからそれを使えばできる。けど魔力炉を暴走させるタイプだから結構派手になるぞ。」
「好都合だ。暴走を始めてから爆発までどのくらいだ。」
「システムを起動させてという意味なら30分きっかりだ。」
「よし、それで往こう。自爆の効果範囲外までのルートは任せる。頼んだ。」
「任された。もう起動させていいか?」
「データの収集も終わったみたいだしな。うん、脱出するぞ。」
「わかった。」


そんな感じに俺たちは、施設からの脱走に成功した。
研究所の魔力路の暴走とそれによるアルトセイム生命操作研究所の消滅はミッドチルダをにぎわせ、新聞の発行部数とTVの視聴率に数週間に渡って貢献したが俺たちには、あまり関係のない話であった。




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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

 
 

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